映画『ミッドナイト・イン・パリ』


映画『ミッドナイト・イン・パリ』 観ていて、結構ワクワクするような展開だ。

真夜中の12時の鐘で、シンデレラだったら元の生活に戻るのだが、ここではおとぎの国に飛んでいってしまう。そこはガートルート・スタイン(キャシー・ベイツ)のサロンを中心に、当時の芸術家が次から次へと登場する世界。F・スコット・フィッツジェラルド夫妻、ヘミングウェイ、コール・ポーター、パブロ・ピカソ、ジョセフィン・ベーカー、ルイス・ブニュエルetc。

なかでも、サルバドール・ダリを演じたのが、エイドリアン・ブロディだったのにはびっくりした。格安なギャラで出演したんじゃないかと思わせる。

このように、詳しくは知らなくても、名前だけは知っている人間が次々と出てくるだけでも面白く感じる。

そこにギルの恋愛観を、決して重くはならずに展開させていくウディ・アレンのストーリー・テリングに酔いしれてしまう。

いつの時代も、そしてある程度年をとると、「あの時代は良かった」と思うことがある。

普通は単なるノスタルジーなんだけど、それが行き過ぎると変な思想に走りがちになってしまう。ウディ・アレンはそこはわかっていて、ギルに「俺の今は2010年なんだ」と言わせている。しかし、そんな説教じみたものではなく、彼の混乱を面白おかしく描いている。

同時に、イネスとの価値観の相違を、ピカソの愛人であるアドリアナ(マリオン・コティヤール)への恋心を絡ませて描いていく。しかし彼女は彼女で、彼女の前の時代、つまり1890年代のベル・エポックに憧れている。そして二人は、その時代にタイムスリップし、ロートレックやドガ、ゴーギャンと親交を深め、ついにアドリアナはその時代に残ることを決意する。

しかし、ギルにとって生きる場所は2010年。恋心はありながらも、自分の立ち位置を確認した彼は現代へと戻ってくる。

ここでドガやゴーギャンがルネサンスに憧れているというのは面白い表現だった。

兎に角、大人向けのおとぎ話をファンタジックに描き、アカデミー脚本賞も納得の出来だった。

疲れたー!


なんだか最近疲れが溜まりまくっています。

どうしても私は義父に心を打ち明けることができません。

義母とはとっても仲良しです。

実の母以上に尊敬しています。

しかし、息子が生まれてから毎日やってくる義父にあきれてしまいました。

多分、入院中も一日に2回やってきた義父に本当に疲れてしまったのだと思います。

それ以降もほぼ毎日やってきます。

もうそれがトラウマになってしまい義父が嫌なのだと思います。

本当は、長男の嫁ですしいつかは一緒に住むことはもちろんだと思っています。

ただ、今は慣れないのです。

結婚して2ヶ月で妊娠し、その間に義父と個人的なやりとりはほとんどなかったので、いきなり仲良くなるのは難しいのかもしれません。

ゆっくりゆっくり頑張りたいです。

それでも義父母は私を本当の娘のように可愛がってくれています。

それだけでもありがたい話ですよね。

私がもっと心を開ければいいのですが…焦らずに自分のペースで頑張りたいです。